ジャークチキンレシピ

ジャークチキン			調理時間：15分（1人分） ※漬込み時間含まず

ジャマイカ料理では最もメジャーなジャークチキン。オールスパイスの深い風味、タイム・バジルなどのハーブが肉のしつこさを和らげ、見た目よりもずっとさっぱり食べられます。黒胡椒・ガーリック・オニオン・ナツメグ・メースなど旨みを増す系スパイスもたっぷりでガッツリ美味しいです！！現地では横にしたドラム缶で焼きますが、今回はフライパンを使った簡単調理をご紹介。当店ブレンド品を肉にまぶして焼くだけなので、お店の新メニューに、ご家庭でぜひお試し下さい。野外でのバーベキューには特におすすめ！ワイルドな仕上がりと本格風味でテンション上がること間違いなしです。
【材料】1人分 ★鶏もも肉　1枚（220g前後） ★ジャークシーズニング（10~15g）、ライム（レモンでも）1/4個、植物油（大さじ1）　　 ★トマト、レタスなどお好みの野菜
鶏肉をフォークや包丁でざくざくと刺し、ライム（レモン）を表裏に絞ります。
ビニール袋に入れてから、手を入れてジャークシーズニングを表裏万遍なく振り掛けます。（こうするとキッチンが汚れません）
ビニールを閉めてよく揉み込み、冷蔵庫で保存します。（できれば一晩、6時間以上推奨）お店であればまとめて仕込んでおき、減ってきたらまた作るとよく染みた状態が保てます。たっぷり入ったオールスパイスは抗菌・防腐作用があり、塩も含んでいるので4～5日は全く問題ありません。
フライパンを温め油を敷き、肉側から弱火で5分、皮側3分ほどじっくり焼きます。焼いている間は火が通りやすいように蓋をするかホイルで落し蓋をして下さい。フォークを刺して肉汁が透き通っていれば、中まで火が通っています。トマト・レタスなどお好みの野菜を添えて盛り付ければ出来上がりです。

（ポイント）スパイスがどうしても焦げますが、そういう料理です。ワイルドな仕上がりを楽しんで下さい。
オーブン調理の場合は200℃に余熱し、皮側15分、肉側5分焼けば出来上がりです。こちらはさほど焦げずきれいに仕上がります。
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